勉強の負荷

気づけばあっという間に7月になってしまいました。

 

(昨日もブログは上げていたのですが7月と気づかなかったです、、)

 

こだなか塾を開塾して早いもので3ヶ月が経ちました。

 

そんな中で生徒を見ていて思ったことを書きます。

今日のテーマは、勉強の負荷のかけ方についてです。

 

負荷と聞かれて何か分からない人もいるかと思いますが、この負荷は、筋トレのときに使う負荷と同じです。

辛いものとか、障害になるものと考えて見てください。

 

筋トレのとき、身体が動きにくくなるように、重りなどを使いますよね?

これが負荷です。

勉強するときは身体ではなく頭に負荷をかけるという違いがありますが、、、。

この負荷のかけ方が分かっているかどうかはとても大切なことだと思います。

 

例えば、社会で歴史の勉強をするときを例にしてみましょう。

 

このときよくある、あまり効率のよくない勉強方は、教科書を写すというものです。

 

教科書を写すと手が疲れるので、頑張ったかのように思えるのですが、頭に関してはどうでしょうか?

 

ただ写すだけなのでほとんど疲れないと思います。

 

これではダメなのです。

 

頭に汗をかかなければ、勉強ができるようにはなりません。

頭を使うように工夫する必要があります。

 

例えば、教科書の内容を見ないでまとめてみる。

この勉強法は多くの人が嫌がると思います。

 

しかし、なぜ嫌がるのでしょうか?

この答えは、疲れるからだと思います。

しかも、このとき疲れるのは、手ではなく頭のはずです。

 

つまり、何も見ないで教科書をまとめるという勉強法は、教科書を見ながらきれいにノートを取るという勉強より脳への負荷が大きいのです。

 

このように、いかに脳に負荷をかけるかを意識しなければ勉強の効率は上がりせません。

 

頭を使うことは身体を使うことよりずっと疲れることなのです。

 

みなさんも、負荷のかけ方を意識して勉強してみてください。

神奈川の入試制度について

今回は、神奈川の入試制度についてまとめてみます。

 

ざっくりと基本を確認していきましょう。

1、内申、面接、試験

2、一次募集と二次募集

3、一次選考と二次選考

 

まず、入試をする上で理解しなければいけないのが、どのような項目を考慮して合否を決めるのかということです。

これは当然のことですが、野球だったら点数が多い方が勝ち、サッカーであればゴールを多く決めた方が勝ちといったルールがあるのと同じように、入試でも勝敗を決めるルールがあります。

(野球の試合では、何本ホームランを打とうが最後の点数が少なければ負けてしまいますし、50メートルの平均タイムが速いからといってサッカーの勝負が決まる訳ではありません。)

では入試ではどのように決めるのか?

 

入試の合否を決める上で重要な要素として、次の3つがあります。

①内申

これは通知表の5とか4とか書いてあるやつの合計です。

2年生の後期と3年生の後期×2

の135点(45+45×2)が合計得点になります。

部活動の成績等は考慮されないので注意してください。

②本番のテストの点数

1教科100点×5教科の500点満点です。

③面接

各学校にて、高校の先生が面接をします。合計100点満点です。

以上3つを、各学校毎の比率に圧縮して合計点を競います。

 

例えば、新城高校の場合。

他の多くの神奈川の公立高校と同じく、内申:テスト:面接=4:4:2の割合で決めます。

仮に、内申オール4、本番のテストで350点、面接で80点をとった生徒がいたとします。

 

この子の場合、

内申は36×3÷135=0.8

テストは350÷50=0.75

面接は80÷100=0.8

という割合になります。

合計は1000点なので、各項目の比率(4:4:2)を考慮すると

内申点 400×0.8=320

テスト点 400×0.75=300

面接点 80×2=160点となり、

合計 320+300+160=780点となります。

この比率は学校によって変わってきますが、基本的な計算方法は同じです。

2、一次募集と二次募集

次に知っておくことは、受験は2回あるということです。

 

1回目は一次募集といって、例年2月14日から行われています。

しかし、この一次募集で定員に満たない高校もあります。

その時、定員を満たすために行われるのが二次募集です。

3月5日頃に行われます。

3、次に理解しておいてほしいことが、一次選考と二次選考についてです。

神奈川では、一回のテストの中で、2段階の基準に基づいて生徒を選出しています。

一次選考では先程新城高校の例で出したように4:4:2という比率で合否を決める高校が多いです。

しかし、これで定員の全てを埋める訳ではなく、9割までとなっています。

つまり、残りの1割に関しては別の決め方なのです。

そして、この残り1割を決める選考方法を二次選考と呼んでいます。

 

二次選考の特徴は、内申の比重が低いまたは無く、テストによって合否が決まるということです。

多くの高校では、テスト:面接=7:3という比率になっています。

 

つまり、内申が考慮されず本番のテストによって合格が決まるので、とても逆転がしやすいという特徴があります。

 

ここまで、入試制度の特徴を見てきましが、まず大切なことは内申を取ることです。

これが低すぎると逆転が無理になってしまうこともあるので、まずは内申を取るために定期試験を頑張りましょう。

 

しかし、内申があればいいという訳ではなく、本番も重要(半分近くは本番です)になってきます。

また、テストだけで決まる二次選考もあるので、私立の併願校によっては勝負した方がいい場合もあります。

 

以上、入試についてまとめてみました。

高校については今後もしっかりと調べていきましょう。