定期テストを振り返って

西中原中、井田中、東橘中、宮内中の皆様、定期テストお疲れさまでした。

今回はこだなか塾初めてのテストでした。

今回のテストで大きく成績を伸ばし、志望校進学へステップアップしてほしいと思います。

さて、今回のブログでは、3年生に向けて、受験を意識した勉強をしてほしいということを伝えたいと思います。

というのも、定期テストで点数が取れる=志望校に受かると考える人が少なくないからです。

 

もちろん、志望校合格のためには内申点が必要であり、そのために定期テストで点数を取ることは重要です。

 

しかし、神奈川の入試ではおおよそ4:4:2の割合で合否が決まるため、本番で得点を取ることが非常に重要です。

(面接はあまり差がつきませんからね。半分は本番ということになります。)

そこで、今回は本番でどうやって点数を取るべきなのか、今何をすべきなのかについて伝えます。

入試対策で何をすべきか

では入試に向けて何をしたらいいのか。

まず第一に取り組むべきことは、英語力を向上させることです。

受験科目の中で最も差がつくのは英語だと考えています。その理由は、得点するために必要な変数が多いからです。

例えば、数学の場合。式の展開の仕方を勉強したとします。テストでもおそらくほとんど同じ形式の問題が出るはずです。

社会でも、織田信長を覚えたら、テストでは本能寺の変と絡めて出てくるのか、安土城と絡めて出てくるのか、資料形式にするのかくらいしかひねり方がないので、織田信長とその説明をきちんと覚えてしまえば点数につながる確率は高いです。

このように、数学や理科、社会では、勉強したこととテスト問題が1対1でつながっている=変数が少ない ので、覚えたり理解した分だけ得点につながるという傾向があります。

しかし、英語の場合はどうでしょうか。例えば、breakという動詞を覚えたとします。

しかし、このbreakが「壊れる」という意味だと分かったとして、果たしてテストでどれだけ点数が上がるでしょうか。

ピンポイントでbreakの意味を聞かれることはまずないですが、文章の中にbreakという単語があってその意味が分かるということはあるでしょう。

 

しかし、長い文章の中で一つ意味が分かったとしてどんな価値があるのでしょうか。

おそらく、1つ分かって終わりだと思います。

英文を読解するには、まず単語の知識が必要ですが、1つの文章を理解するのには平均して15単語以上は知っている必要があると思います。この他にも、文構造を理解している必要があります。

また、細かい文法も理解していないと(前置詞、疑問詞といった品詞の理解に加えて時制などです)並べ替えや空欄補充問題では対応できません。

このように、英語では、文法、単語、品詞理解、読解力といったように、たくさんの要素の組み合わせで問題が構成されていることが分かります。

つまり、信長を覚えたから1問解けるや、式と計算を理解したからその部分が点数になるといったように、一対一のつながりで得点しにくい(=問題の変数が多い)という傾向があります。

そのため、勉強の成果が得点につながるまでに時間がかかってしまうのです。

一度できるようになると得点につながりやすい

逆に、一度できるようになると安定して得点できる科目だとも考えています。

なぜならば、難しくしにくいからです。

数学の場合、問題はひねろうと思えばかなりひねることができます。つまり、ほとんど見たことがないような形に問題を変形することができます。

社会でも、教科書であまり聞かれないような問題を出して受験生の意表をつくことはできます。

しかし、英語の場合はどうでしょうか。問題を長くしたり資料を挟んでみたり色々と変更はありますが、出てくる単語は決まっていますし文法にも制限があります。そうするとほとんど同じ形態の問題を解くことになるので、取れる人はいつでも高得点という状況が起こりやすいです。

 

実際、神奈川トップの翠嵐や湘南を受ける生徒は、ほぼ全員満点近く取ります。

このように、時間はかかるけれど得点につなげやすい教科が英語です。

 

ですので、まずは英語対策を頑張って欲しいと思います。

 

定期テスト後も頑張っていきましょう!